耳鳴り・難聴にお悩みの方へ|鍼灸が選ばれる理由と「改善のサイン」の見極め方

- 急に耳が詰まった感じがして、音が聞こえにくい
- キーンという耳鳴りが止まらず、夜も眠れない
- 病院で『これ以上は様子を見るしかない』と言われてしまった
耳の不調は、周囲に理解されにくく、孤独な不安を感じやすいものです。
しかし、耳鳴りや難聴は、決して「一生付き合っていくしかないもの」ではありません。実は、耳のトラブルは全身の健康状態を映し出す鏡。

病院での治療に加えて、鍼灸で全身の血流と自律神経を整えることで、耳の機能が再び動き出すケースは多々あります。
今回は、耳鳴り・難聴の正体を現代医学と東洋医学の両面から解き明かし、なぜ「耳鳴りがある方が改善の可能性があるのか」について専門的に解説しますので、お悩みの方は最後までご覧ください。
現代医学から見た耳鳴り・難聴の原因

現代医学では、耳の奥にある「内耳(ないじ)」という繊細なセンサーと、それを脳へ伝える「聴神経」の不具合に注目します。
1. 内耳の血流障害(酸素不足)
内耳にある音を電気信号に変える「有毛細胞」は、非常に多くの酸素とエネルギーを消費します。しかし、耳へ行く血管は糸のように細く、一本しかありません。
そのため、少しの血流低下でもすぐに「酸欠」を起こし、細胞が仮死状態(=難聴)に陥ります。
2. 内リンパ水腫(耳のむくみ)
耳の中は「リンパ液」という液体で満たされています。ストレスや過労でこの液体の排出がうまくいかなくなると、耳の中が「パンパンにむくんだ状態」になります。
これが膜を圧迫し、低い音の難聴や耳の閉塞感(耳が詰まった感じ)を引き起こす理由です。
3. 脳の過剰な「利得調整(ゲインコントロール)」
難聴で音の入力が減ると、脳は「音が聞こえない!もっと感度を上げろ!」と指令を出します。
すると、本来聞こえなくていい「神経が発するノイズ」まで拾い上げて増幅してしま右ことも。これが、脳が作り出す耳鳴りの正体です。
東洋医学から見た耳鳴り・難聴の原因

東洋医学では、耳を単体で見ず、全身のエネルギーバランスの結果として捉えます。
1. 「腎(じん)」の衰え(腎精不足)
耳は「腎の華(はな)」と言われ、腎が蓄えている生命エネルギーが耳を滋養しています。
慢性的な寝不足や過労、加齢により「腎」がすり減ると、耳に栄養が届かなくなり、セミの鳴き声のような細い耳鳴り(キーン、ジー)が起こりやすくなります。
2. 気滞(きたい)・痰湿(たんしつ)
ストレスで「気」の巡りが滞り、さらにドロドロした余分な水分「痰湿」が耳の周りに停滞すると、耳の通り道が塞がれます。
これは「低音の耳鳴り(ボー)」や、水の中にいるような閉塞感として現れる要因です。
3. 肝火(かんか)の上炎
激しい怒りや精神的プレッシャーが続くと、体内で「火」が発生します。
火は上に昇る性質があるため、頭に昇った火が耳を直撃し、突然の激しい耳鳴りや突発的な難聴を引き起こします。
3. 「疲労とストレス」が耳を閉ざすメカニズム(閾値の話)

耳は自律神経の影響を真っ先に受ける「ストレスのセンサー」です。
ここでは、血管の収縮だけでなく「脳の閾値(しきいち)」が大きく関わっています。
① 血管の締め付け
過度なストレスで交感神経が優位になると、全身の末梢血管がギュッと収縮します。
前述の通り、耳の血管は一本しかないため、この締め付けによって一気に血流が途絶え、耳が正常に働かなくなります。
② 音の閾値の低下
私たちの脳には、不要な音を遮断する「閾値」というフィルターがあります。
元気な時は小さな雑音や耳鳴りをフィルターでカットできますが、疲労が限界を超えるとこの閾値が下がってしまいます。
つまり、普段なら気にならない程度のわずかな神経ノイズ(耳鳴り)を、脳が「異常事態」として鋭敏に拾いすぎてしまうのです。
③ SOSとしての耳鳴り
「いつもより耳鳴りが大きく聞こえる」というのは、単に耳が悪いだけでなく、「脳がストレスを処理しきれず、感度がバグってしまっている」という体からの強力なストップ信号なのです。
改善の光!「耳鳴りを伴う難聴」が改善しやすい理由

難聴の方の中で、「全くの無音」ではなく「耳鳴りがしている」という方がいらっしゃいます。
実はこれ、東洋医学的にも鍼灸の臨床的にも「改善の可能性が高いサイン」です。
① 「まだ神経が生きている」証拠
耳鳴りがしているということは、脳や神経が「音を拾おう」と懸命に働いている証拠です。
電化製品で言えば、完全に電源が切れた状態ではなく、まだ「通電している」状態。
② 呼び起こせるエネルギー
無音の状態よりも、何らかの反応(鳴っている状態)がある方が、鍼の刺激に対して反応が出やすく、血流を再開させた時に聴力が回復する余地が多く残されているのです。
諦めないで!耳鳴り・難聴の改善を支える「耳に特化」した鍼灸施術の強み

【当院の強み①】豊富な臨床経験と「聴覚の復活」に特化した鍼灸施術
当院は、病院での治療(ステロイドや血流改善薬)だけでは変化が出にくい、突発性難聴の後遺症、慢性的な耳鳴り、耳の閉塞感など、多様な聴覚トラブルに対応しています。
これまでに多くの難聴・耳鳴り症例を重ね、一人ひとりの「腎・肝・脾」の消耗度や巡りの悪さに合わせたオーダーメイド施術を提供します。
耳の周りだけでなく、全身の気血を整えることで、休止状態にある聴神経の活性化を目指します。
【当院の強み②】医療との連携と聴覚メカニズムの深い知見

当院代表は、突発性難聴の症例報告を海外(中国)でおこない、耳鼻咽喉科領域の医師と共同で鍼灸の研究も行っております。
耳の不調はスピードが命です。
発症からの経過時間、聴力検査の結果、処方薬の内容、自律神経の乱れ(睡眠やストレス状況)を詳細に把握し、安全かつ効果的な施術プランを立案。
医療と鍼灸を組み合わせることで、薬だけでは届きにくい「内耳への極細血管の血流」を促進し、聴こえの閾値(しきいち)の正常化をサポートします。
【当院の強み③】徹底的な「四診」による耳鳴りの根本原因特定

問診・脈診・舌診・触診などの四診を駆使し、耳の不調の裏に隠れた根本原因を丁寧に特定します。
腎虚:加齢や過労によるエネルギー不足(低い耳鳴り、難聴)
肝火の上炎:ストレスによる気の高ぶり(高い耳鳴り、突発的な詰まり) 単なる対症療法ではなく、頭蓋骨の硬さ、首肩の強烈なこわばり、消化吸収能力まで総合的に評価。
気圧の変化や季節の変動に左右されない、強い体づくりを支えます。
【当院の強み④】QOL向上へのきめ細やかな生活指導

耳鳴りによる不眠、難聴によるコミュニケーションの不安など、精神的なケアも重視しています。
鍼灸で交感神経の過緊張を解き、脳がノイズ(耳鳴り)を拾いすぎる「過敏状態」を鎮めるとともに、内耳を養う力を補います。
併せて、耳の血流を良くするマッサージ、自律神経を安定させる呼吸法、聴覚をいたわる食事習慣などをアドバイス。音がクリアに届く喜びを取り戻せるよう全力でサポートします。
最後に:耳鳴り・難聴でお悩みの方へ

耳鳴りや難聴は、周囲にその苦しみが伝わりにくく、「このまま聞こえなくなったらどうしよう」「ずっとこの音が続くのか」という恐怖心がさらに症状を悪化させてしまうことがあります。
当院では、耳の局所的な血流改善と、根本原因である「腎・肝・脾」のバランス調整を組み合わせた東洋医学的アプローチを行っています。
- 病院の治療を終えたが、まだ耳鳴りが残っている
- 耳が詰まった感じ(閉塞感)が取れない
- 疲れやストレスがたまると、音が響いて聞こえる
- 「これ以上の改善は難しい」と言われた
- 自分の耳の状態に合わせた、きめ細やかなケアを受けたい
これらはすべて、耳と脳が「助けて」と出しているSOSサインです。 耳鳴りがしているのは、まだ神経が音を拾おうと頑張っている「希望の証」でもあります。
まずは、体質チェックと初回カウンセリングから始めてみましょう。あなたが静寂の中で安らぎ、大切な人の声を心地よく聞き取れるよう、心を込めてサポートいたします。
| 施術メニュー | 料金 |
東洋鍼灸 (45分) | 5,500円(税込) |
※初回5500円+初検料2000円=7500円(税込)
初めての方でも安心して施術を体験できるよう、電話にて無料相談を受付中です。
鍼灸治療をご希望の方は気軽にご連絡ください。






