【東京スカイツリーから徒歩4分】偏頭痛(片頭痛)でお困りなら口コミ100件以上のクボ鍼灸院

突然ズキッと響く片側の痛み。光や音がまぶしく感じたり、吐き気を伴って動けなくなる。
「またあの偏頭痛が来たらどうしよう…」と不安になり、仕事や家事、外出さえためらってしまう方は多いのではないでしょうか。
偏頭痛はストレスや気圧、ホルモン変動など多くの要因が影響し、病院では血管拍動性頭痛と呼ばれます。しかし、原因が明確に特定できなかったり、薬を飲んでも十分に改善しないケースも少なくありません。

痛みが生活に及ぼす影響は大きく、「この頭痛は一生治らないのでは…」と感じてしまうほど強い痛みとなり、仕事を休職せざるを得ない状況にまで追い込まれる方もいます。
しかし、これまで当院では、偏頭痛が改善し日常生活を取り戻した方を数多く見てきました。
この記事では、偏頭痛の原因を現代医学と東洋医学の両面からわかりやすく解説し、鍼灸がどのようにアプローチするのかを紹介するので、お悩みの方は是非参考にされてください。
現代医学でみる偏頭痛の原因

偏頭痛は、脳の血管・神経・ホルモンが複雑に関わって起こる“神経血管性の頭痛”とされています。
脳の血管が急激に拡張することで、まわりの三叉神経が刺激され、ズキズキと脈打つような痛みが発生します。
また、三叉神経が興奮すると炎症性物質(サブスタンスPなど)が放出され、痛みが長引いたり、吐き気や光・音の過敏症状も現れやすくなります。
偏頭痛の背景には、以下のような要因が複合的に関与していることがわかっています。
- 気圧や天候の変化:低気圧で自律神経が乱れ、血管が拡張しやすくなる
- 女性ホルモンの変動:特に生理前後の急なエストロゲン低下
- ストレス・緊張・疲労により三叉神経が過敏化
- 光・音・匂いなどの刺激
- 寝不足・寝過ぎなど生活リズムの乱れ
また、首肩の筋緊張が強い方は、首の神経が圧迫され、頭部へ向かう血流が滞ることで偏頭痛が悪化しやすくなります。近年では「スマホ首(ストレートネック)」が原因の偏頭痛も増えています。
MRIやCTでは異常が見つからないことが多く、構造的な問題よりも神経の過敏性・血管反応・自律神経の乱れが痛みの強さを左右します。そのため、「異常なしと言われたのに痛い」という状態が起こるのです。
東洋医学でみる偏頭痛の原因5タイプ

偏頭痛は、単に頭の血管や神経の問題だけでなく、全身の気血や臓腑の状態の乱れが関係すると東洋医学では考えます。
主なタイプは以下の5つです。
① イライラ・ストレスで頭に熱がのぼるタイプ(肝火上炎)
精神的なストレスが続いたり、怒りやすくなっているときに起こるタイプです。
こめかみや目の奥がズキッと痛み、光や音に敏感になったり、頭がカッとなるような症状が出ます。
目の疲れや寝不足が続くと悪化しやすいのも特徴です。
②側頭部だけズキズキ・肩こりセットのタイプ(胆火上炎)
側頭部だけ痛む、こめかみのズキズキが強い、肩こり・首こりが同時にある。
ストレスで睡眠が浅くなり、翌朝の頭痛が続く…という方に多いタイプです。
「片側だけ痛む偏頭痛」の典型的なパターン。
③頭が重だるく、雨の日に悪化するタイプ(脾胃湿熱)
頭がガンガンするというより、「重い・ぼんやりする・締め付けられる」ような痛み。
むくみやすい、胃腸が弱い、湿気や気圧が低い日に悪化するのが特徴です。
雨の日の頭痛に悩む方に多いタイプです。
④冷え・疲れ・冬に悪化するタイプ(腎陽虚寒)
寒い日や冷えたときに痛みが出やすく、気圧が変わると頭痛とだるさが強くなる。
疲れが溜まると首~後頭部が重たくなる人にも多いタイプです。
冷え性・足腰のだるさを抱えている方に多くみられます。
⑤ 鼻の不調とセットでくるタイプ(肺気上逆)
前頭部や眉間(みけん)が痛く、鼻づまりや呼吸のしづらさがあると悪化する頭痛。
花粉症や鼻炎もちの方、風邪の前後に頭痛が起こりやすい方にも多いタイプです。
目の奥の痛みや重さが出ることもあります。
偏頭痛の鍼灸治療と症例

1. 鍼灸の治療方針
偏頭痛に対しては以下のポイントで施術を行います。
- 肝火を鎮め、気血の巡りを整え、熱による頭部の血管収縮を緩和
- 胆火を下げ、気の上昇を抑え、血流を改善
- 湿熱を取り除き、脾胃の働きを整え、頭部の重だるさを改善
- 腎陽を補い、冷えを改善、血流と気の巡りを良くする
- 肺気の上逆を鎮め、頭部の圧迫感や痛みを緩和
全体のバランスを整えることで再発しづらい身体へ
偏頭痛は「頭だけの問題」ではなく、全身の巡りや体質によって悪化します。
鍼灸では、体質に合わせて全身を整えることで、“痛みが出にくい身体”を根本から作ることを目指します。
2. 施術例
ケース1:30代女性
症状:低気圧時に頭痛、目の奥のズキズキ感
施術:週1回 × 4週間、後頭部・首肩の経絡+全身循環の調整
結果:頭痛の発生頻度が減少、仕事中も集中しやすくなった
ケース2:20代女性
症状:生理痛に伴う偏頭痛、吐き気を伴うことも
施術:週1回 × 6週間、肝胆の調整+温灸で首肩緊張を緩和
結果:頭痛の強さが軽減、日常生活や運動も支障なく過ごせるように
成功事例多数!口コミ100件以上の実績と経験

【当院の強み①】豊富な臨床経験と偏頭痛に特化した鍼灸施術
慢性偏頭痛、薬が手放せない頭痛、天気で悪化する頭痛など、あらゆる偏頭痛症状に対応。
これまでに100件以上の口コミ評価と多くの症例を重ね、患者一人ひとりの体質や症状に最適化したオーダーメイド施術を提供しています。
経験に裏打ちされた確かな技術で、再発しにくい頭痛改善を目指します。
【当院の強み②】医療との連携と国内外での専門活動

当院代表は、医師との共同研究や国内外学会での症例報告・論文発表の実績を持ち、最新の医療知見を鍼灸施術に取り入れています。
東洋医学と西洋医学の両面から頭痛の原因を評価することで、より科学的で安全性の高い施術を提供可能です。
【当院の強み③】徹底的な検査(四診)による原因追及

問診、脈診、舌診、触診などといった東洋医学の四診を駆使し、頭痛の根本原因を丁寧に特定します。
単なる症状の緩和ではなく、体質や生活習慣、内臓の働きまで含めた総合的な評価により、再発を防ぐ最適な施術プランを立てます。
【当院の強み④】生活習慣・栄養を踏まえた統合的アプローチ

食事、栄養、睡眠、姿勢、ホルモンバランス、腸内環境など、偏頭痛の引き金となる生活習慣の乱れをチェック。
鍼灸で体の巡りを整えるだけでなく、日常生活に活かせる体質別アドバイスを組み合わせ、薬に頼りすぎず頭痛をコントロールできる身体づくりをサポートします。
最後に:偏頭痛でお悩みの方へ

偏頭痛に悩む方から、よくこんな声を伺います。
「もう痛みのない日が来ないのかと諦めていました」
「一生、薬と付き合うしかないと思っていました」
そのお気持ちは、痛いほどわかります。
ズキズキする痛み、光や音への過敏、吐き気…良くなったと思ったらまたぶり返すこともあり、生活や仕事に支障が出て、気持ちが落ち込むこともあるでしょう。
周りに理解されにくく、ひとりで抱え込んでしまうことも多いはずです。
でも、どうか諦めないでください。
東洋医学の鍼灸は、体に負担をかけずに、血流や自律神経のバランスを整え、偏頭痛の発作を起こりにくくする体づくりをサポートできます。
今すぐ一歩を踏み出し、痛みのない日を取り戻していきましょう。
【特別キャンペーン】HPからのご来院者様
このページをご覧の方限定で、初回割引特典をご用意いたしました。

| 施術メニュー | 料金 |
東洋鍼灸 (45分) | 5,500円(税込) |
※初回5500円+初検料1000円=6500円(税込)
初めての方でも安心して施術を体験できるよう、電話にて無料相談を受付中です。
鍼灸治療をご希望の方は気軽にご連絡ください。






