緑内障の鍼灸治療なら口コミ100件以上のクボ鍼灸院

  • 視界の一部がぼやけたり、暗い影や視野欠損を感じる。
  • 片目だけ見えにくい部分がある。
  • 光のまぶしさが増して日常生活に支障を感じる。

こうした症状は、緑内障の初期サインであることがあります。

症状がゆっくりと進行するため、自覚しにくく、気づいたときには視神経が損傷している場合も少なくありません。

眼科では眼圧のコントロールが中心となりますが、目の血流や神経の栄養状態、全身の巡りを整えることも、視神経の健康維持や症状の緩和に役立つ場合があります。

近年では、東洋医学の鍼灸施術が、目の血液循環を整えるアプローチとして注目されています。

この記事では、緑内障の進行を遅らせるために必要な知識をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

現代医学でみる緑内障の原因と進行メカニズム

緑内障は、視神経が徐々に損傷されることで視野が欠けていく疾患です。

日本では 正常眼圧緑内障(NTG: Normal Tension Glaucoma) が特に多く報告されており、眼圧が正常範囲でも進行する点が特徴です。

主な原因やリスク要因は以下の通りです。

眼圧の影響

通常の緑内障は眼圧の上昇が視神経を圧迫して損傷を引き起こしますが、NTGでは眼圧は正常範囲でも視神経が弱く、損傷を受けやすい状態になっています。

視神経の血流障害

血流不足や末梢循環不全により視神経が酸素や栄養を十分に受け取れないことがあります。

首肩こりや冷え、低血圧なども関係することがあります。

遺伝的要因

家族歴がある場合、視神経の脆弱性が高く、発症リスクが上がります。

全身疾患や生活習慣

糖尿病、動脈硬化、睡眠時無呼吸症候群などは視神経や網膜の血流に影響を与える可能性があります。加齢もリスク要因の一つです。

症状の特徴
  • 初期には自覚症状がほとんどない
  • 視野欠損は周辺から進行することが多い
  • 片目から進行する場合が多い

これらのことから、緑内障の治療は 眼圧のコントロールだけでは不十分な場合がある ことが分かります。

特にNTGでは、眼圧が正常でも視神経の血流や全身の循環、生活習慣の改善が進行抑制に重要とされています。

目と顔面に走る経絡と気血を促す鍼灸アプローチ

目や顔面の健康は、単に眼球の問題だけでなく、経絡を通した全身の気血の流れと深く関わっています。

東洋医学では、目に影響を与える主要な経絡として 肝経・胆経・大腸経・膀胱経・胃経が挙げられます。

経絡走行役割関連症状
肝経足の内側から顔の目の周囲へ血を蓄え目に栄養を送るかすみ、チラつき
胆経側頭部から目の外側へ血流を巡らせる(肝と連動)目の奥の重だるさ、光過敏、首肩こり
大腸経手から顔面へ感覚・気血を調整乾燥、疲れ目、チラつき
膀胱経背中から頭部・目周囲へ血流・循環改善眼精疲労、後頭部の重だるさ
胃経鼻下から目の下に沿う全身の気血を補い栄養供給乾き、かすみ、影の軽減

経絡を整えることで、目の血流促進・気血の巡り回復・自律神経の安定が期待でき、緑内障や飛蚊症の症状改善に役立ちます。

緑内障の鍼灸治療アプローチと症例

鍼灸の治療方針

緑内障に対しては、以下のポイントで施術を行います。

目につながる経絡の流れを整える

肝・胆・膀胱・大腸・胃経など、目と関連する経絡に沿って施術することで、視神経への血流とエネルギー循環を改善します。

全身の巡りを調整

背部や手足の経絡調整により、肝血や腎精の不足、脾の気虚などによる全身の滞りを解消。

自律神経のバランスを整える

経絡を通して自律神経の過剰刺激を抑制し、眼圧変動や目の奥の圧迫感、視界のぼやけを軽減。

温通・血流改善

鍼と温灸で血流を促進し、酸素や栄養の供給をサポート。

全身の滞りを解消することで、視神経や目の健康を守りやすくなります。

緑内障の施術例

ケース1:50代女性

症状:緑内障による視野欠損と片目の視界ぼやけ

施術:週1回×6週間、目周囲経絡+全身巡りの調整

結果:視界のぼやけ感が軽減、眼精疲労や肩こりも改善

ケース2:60代男性

症状:正常眼圧緑内障で光への過敏や目の重だるさが強い

施術:週1回×8週間、肝腎・胆経を中心に血流促進と自律神経調整

結果:目の重さや光過敏が軽減、日常生活での不快感が改善

緑内障は個人差が大きく、症状や体質に合わせた経絡調整が重要です。

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【当院の強み1】豊富な実績と専門的な鍼灸施術

当院は、緑内障を含む眼科疾患、原因不明の難病や自己免疫疾患に対する実績が豊富で、多くの方の改善をサポートしてきました。

体質に合わせたオーダーメイドの施術を行っており、局所への鍼、経絡に沿った調整、温灸などを組み合わせることで、飛蚊症の緩和と回復を後押ししています。

当院代表の久保は、医師と共同で臨床研究を行い、海外(中国)での学会発表や国内メディア・雑誌での掲載も多数。

また、オリジナル施術法や痛み改善・温活に関する書籍も3冊出版しており、Google口コミ100件以上、SNSフォロワー16万人という多くの方からの信頼を頂いています。

当院の緑内障に対する鍼灸治療の特徴は、体全体の巡りを整えながら緑内障の進行を防ぐ点です。

【当院の強み2】目の不快感と併存する全身の症状に対応する施術

緑内障の症状は、目だけの問題にとどまらず、体全体の不調と深く関わっていることがあります。

たとえば、外反母趾、上熱下寒(冷えのぼせ)、耳鳴り、巻き爪、お腹の張り、首や肩のこりなど、全身の症状が併存していることが少なくありません。

東洋医学では「火のないところに煙は立たぬ」という考え方があります。

つまり、目の症状も単独で現れることは少なく、体質や内臓の働きの乱れ、血流や気の滞りなど全身のバランスの乱れが根本にある場合が多いのです。

当院の鍼灸施術では、こうした併存する全身の症状にまで目を向け、体質や経絡の状態を整えるオーダーメイド施術を行います。

最後に:緑内障でお悩みの方にメッセージ

今すぐ始めるべき「目と体の巡り改善」への第一歩

緑内障は進行性の疾患であるため、症状の進行を抑え、目の健康を守るには、早めに体質や生活習慣、目の状態に合わせたオーダーメイド施術を始めることが大切です。

視界のチラつきや光への過敏だけでなく、冷え・肩こり・お腹の張り・足の不調など、全身の小さなサインも見逃さず整えることで、視神経の負担を軽減し、症状の進行抑制への第一歩になります。

遠方から通われる方も安心。通院のしやすさと、目や全身の不調に対応する鍼灸施術ならではの経験・知識で、あなたの体調改善を全力でサポートします。

今すぐ一歩を踏み出し、目と体の巡りを整える第一歩を始めましょう。

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