腰痛がある方は「ふくらはぎ」を緩めましょう!
- update更新日 : 2025年12月01日
folderセルフケア
こんにちは、クボ鍼灸院です。
寒くなってくると腰痛が悪化する…という方はいませんか?
実は腰の痛みとふくらはぎには深い関係があります。筋膜や経絡でもつながっており、下半身の状態が腰に影響を与えることがあるんです。
腰痛が強くなる方に多いのは、下半身の冷え・血流の滞り・むくみ。特に寒い季節は、足先やふくらはぎが冷えることで腰への負担が増し、痛みが出やすくなります。
ここで注目したいのが「ふくらはぎ」。

ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、歩くときのポンプ作用で血液を心臓に送り返し、下半身の血流を助けています。
ここをほぐすことで腰への負担を軽くし、痛みの緩和につながります。
簡単にできるセルフケア
- お風呂でマッサージ:ふくらはぎを揉むと血流が良くなる
- 小豆カイロを使用:ふくらはぎを10分程度温める
- 軽いストレッチ:膝裏やふくらはぎを伸ばすだけでも、血流改善と緊張緩和に効果あり
寒くなるとどうしても腰や足が硬くなりやすいので、入浴時や寝る前にふくらはぎを意識して緩めたり、下半身を冷やさない習慣も腰痛予防になります。
腰痛で悩んでいる方は、ぜひ今日から「ふくらはぎケア」を取り入れてみてくださいね。




